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リエゾンセンターの活動紹介
市民・企業・地域間交流
   
第8回スマートライフスタイル大賞東京ガス株式会社川崎支店が受賞
低CO2川崎ブランド’19にJFEスチール株式会社東日本製鉄所(京浜地区)が認定されました。
低CO2川崎ブランド’16にJFEスチール株式会社東日本製鉄所(京浜地区)が認定されました。
第5回スマートライフスタイル大賞、JFEプラリソース株式会社が受賞
第4回スマートライフスタイル大賞、旭化成ケミカルズ株式会社・味の素株式会社が受賞
第3回エコ・クロスマッチングが開催されました。
第3回スマートライフスタイル大賞に会員企業2社が選出されました。
第2回エコ・クロスマッチング&パネルディスカッションの開催
事業者のCSR展示
東亜建設工業(株)が「かわさき市民アカデミー」で講演しました。
市民アカデミーで東京ガスが「家庭用燃料電池」について講演しました。
大阪堺コンビナートの皆さんが来られ、意見交換を行いました。
環境月間に市民との交流事業において会員企業2社が「低CO2ブランド」の紹介を行いました。
市民アカデミーでJFEプラリソース(株)が資源循環型社会づくりについて講演
夏休み親子見学会「食べ物と環境」
市民アカデミーで臨海部の環境への取組について講演
市民と事業者の環境の取組みについて意見交換会
事業者のCSR展示と市民の意見交換会
川崎市立小学校を対象とした環境出前講座~川崎市立小田小学校~
川崎市立小学校を対象とした環境出前講座~川崎市立東小田小学校~
川崎市立小学校を対象とした環境出前講座~川崎市立田島小学校~
川崎市立小学校社会科研究会臨海部見学会
川崎地球温暖化対策推進協議会市民部会との交流会
地球温暖化対策・企業交流会
他地域との交流


 第8回スマートライフスタイル大賞
  東京ガス株式会社川崎支店が受賞

令和元年10月30日(水)に第8回スマートライフスタイル大賞の表彰式が行われました。
今年は、最優秀賞が2団体、優秀賞が2団体、奨励賞が8団体の合計12団体が表彰されました。当リエゾンセンターの会員企業から、東京ガス株式会社川崎支店が奨励賞を受賞されました。

奨励賞(委員長特別賞)東京ガス株式会社川崎支店
「『キッチンランド川崎』における料理を通じた身近なエコな取組の啓発活動」
「東京ガスキッチンランド川崎」の料理教室において、全コースにエコ・クッキングの考え方を取り入れ、環境に配慮した食の取組を広く普及啓発している。毎日行う料理の中で、無理なく簡単にできるポイントを説明し、実際に体験していただくことで、身近な「食」をエネルギーや水といった切り口から考え、今の暮らしを見直し少しでも環境に配慮した生活につなげる機会となるよう啓発を行っている。


 低CO2川崎ブランド’19に
  JFEスチール株式会社東日本製鉄所(京浜地区)が認定されました。

2019年度の低CO2川崎ブランド(製品・技術部門)に、当リエゾンセンターの会員企業のJFEスチール株式会社東日本製鉄所(京浜地区)の「高い耐食性溶融めっき鋼板『エコガルNEO』」が認定されました。

川崎市低CO2川崎ブランドHP(JFEスチール(株)出展詳細)
2019年度製品等紹介パンフレット


 低CO2川崎ブランド’16に
  JFEスチール株式会社東日本製鉄所(京浜地区)が認定されました。

2016年度の低CO2川崎ブランド(製品・技術部門)に、当リエゾンセンターの会員企業のJFEスチール株式会社東日本製鉄所(京浜地区)の「新しい製銑原料製造技術「Super-SINTER®OXY」」が認定されました。

川崎市低CO2川崎ブランドHP(JFEスチール(株)出展詳細)
2016年度製品等紹介パンフレット


 第5回スマートライフスタイル大賞
  JFEプラリソース株式会社が受賞

11月17日(木)に第5回スマートライフスタイル大賞の表彰式が行われました。
今年は、大賞が1団体、優秀賞が3団体、奨励賞が7団体の合計11団体が表彰されました。当リエゾンセンターの会員企業から、JFEプラリソース株式会社が奨励賞を受賞されました。

奨励賞(地域共生推進賞)JFEプラリソース株式会社 京浜事業部
「容器包装プラスチックリサイクル事業による循環型社会づくりの取組」
事業活動に伴う環境負荷をできるだけ少なくするために、全員参加型の環境マネジメント活動を継続展開するとともに、ISO14001及びエコアクション21を取得し、省エネルギー、CO2削減、省資源を推進している。また、排出される容器包装プラスチックが、どの様な形でリサイクルされているかを工場見学等を通じて、よりわかりやすく市民に対して啓発・周知活動を行っている。さらに、CO2削減への取組として、グリーン電力証書購入によるカーボンオフセット等も実施している。


 第4回スマートライフスタイル大賞
  旭化成ケミカルズ株式会社・味の素株式会社が受賞

11月27日(金)に第4回スマートライフスタイル大賞の表彰式が行われました。今年は、大賞が2団体、優秀賞が3団体、奨励賞が7団体の合計12団体が表彰されました。当リエゾンセンターの会員企業から、旭化成ケミカルズ株式会社(殿町夜光線一斉清掃参加事業所代表)が大賞を受賞され、また、味の素株式会社川崎事業所が、優秀賞を受賞されました。
表彰式では、川崎市の福田紀彦市長から表彰状が、また、当リエゾンセンター理事長で川崎地球温暖化対策推進会議(CC川崎エコ会議)の足立芳寛会長から記念品が授与されました。
スマートライフスタイル大賞選考委員会委員長の足立理事長から、選考の過程と各受賞者の優秀な取り組み内容が紹介されました。
旭化成ケミカルズ株式会社様、味の素株式会社様、誠におめでとうございます。


 第3回エコ・クロスマッチングが開催されました。~市民と事業者の環境の取組み~
平成27年6月27日(土)午前9時30分から川崎市高津市民館第1・2会議室で開催されました。川崎市地球温暖化防止活動推進センターが主催し、当リエゾンセンター及びかわさきコンパクト委員会が共催したものです。
川崎市で活動する18環境市民団体による活動発表が行われました。また、川崎市の環境表彰・選定を受けた事業者・団体の先進事例が報告されました。
この中で、リエゾンセンター会員企業の次の2社から報告がありました。
○かわさきスマートライフスタイル大賞優秀賞 昭和電工株式会社川崎事業所
「小中学校への出前事業等によるプラスチック分別体験・科学実験教室を通じた環境教育・科学教育の取組み」
 プラスチックケミカルリサイクル推進室長 竹田 徹 氏
○かわさきコンパクト・ビジネスコンパクト参加事業者 東京ガス株式会社川崎支店
「東京ガス川崎支店の環境活動について(かわさきコンパクトの活動状況)」
  副支店長 岸 幸子 氏
参加企業間、会場の市民との質疑応答や活発な意見交換が行われ、市民と事業者との対話が深まった機会となりました。また、6月中、高津市民館のCCかわさき交流コーナーにおいて、パネル展示「市民と事業者の環境の取り組みを広げよう」が行われ、リエゾンセンターからは「会員企業の温暖化対策等の取り組み」などのパネルを出展し、会員企業の活動紹介を行いました。


 第3回スマートライフスタイル大賞に会員企業2社が選出されました。
スマートライフスタイル大賞は、川崎市及び川崎温暖化対策推進会議(CC川崎エコ会議)が主催し、市民や事業者の省エネ・節電等のCO2削減に資する優れた取組を表彰し、これを発信して広げていくことで地球温暖化対策を推進することを目的として実施されています。平成26年11月13日(金)に表彰式が行われ、福田紀彦・川崎市長から表彰状を、また、足立芳寛・川崎温暖化対策推進会議会長から表彰記念品を受けました。

優秀賞 昭和電工株式会社川崎事業所
「小中学校への出前授業等によるプラスティック分別体験・科学実験教室を通じた環境教育・科学教育の取組」
実際に回収された使用済みプラスティックを分解して新たな製品の原料となる一連の工程を実感してもらうことで、リサイクル意識の高まり、環境の大切さを伝えている。市から環境教育の「体験の機会の場」の認定を受け、工場見学、実験教室に対応した体制を整え取組を進めている。また、市内小学校などへの出前授業や地球温暖化防止活動推進センターと連携した取組を積極的に行い、地域における環境教育に貢献している。

奨励賞(3R推進賞)JX日鉱日石エネルギー株式会社川崎製造所
「環境負荷低減と地域共生の取組」
一般廃棄物排出量削減に積極的に取り組み、2013年の紙の使用量は2012年比13%減を達成。今年度は前年比8%を目標に掲げている。分別にも力を入れ、分別ポストを新たに設置した。工場においてはLED化、昼休みの事務所消灯などにより、電力削減に取り組んでいる。地域との共生にも力を入れており、工場見学会などの活動を行っている。



 第2回エコ・クロスマッチング&パネルディスカッションの開催
6月28日(土)に高津市民館で行われました。(主催:川崎市地球温暖化防止活動推進センター 共催:当リエゾンセンター及びかわさきコンパクト委員会)
最初に、4事業者から、それぞれの活動報告と意見交換がありました。当センターから2社が参加しました。「かわさきコンパクト」に参加している旭化成ケミカルズ株式会社から、川崎製造所の地域社会、地球環境との共生を目指す日頃の活動が報告されました。また、株式会社エクサから、「低CO2川崎ブランド‘13大賞」に認定された船舶省エネ運搬支援システムが紹介されました。
次に、17市民団体から、それぞれ力作のパネルポスターを使って、日頃の元気な活動が紹介されました。
事業者間で業種を超えた情報交換の貴重な機会となったと思います。また、事業者と市民団体間でも、相互理解がさらに進んだイベントとなりました。



 事業者のCSR展示
川崎市内の社会貢献事業を推進している事業者を紹介しています。
1.展示期間 3月1日(土)~3月30日(日)
2.展示場所 CCかわさき交流コーナー展示スペース(高津市民館11階)
3.展示内容 企業のCSRの取り組みに関するパネル展示
当NPO作成パネル等
4.参加企業 (NPO会員企業):
味の素(株)、JX日鉱日石エネルギー(株)川崎製造所、
昭和電工(株)川崎事業所



 東亜建設工業(株)が「かわさき市民アカデミー」で講演しました。
10月24日(木)午後、2013年度後期の市民アカデミー講座「地域社会に貢献している川崎の会社と人々(その7)」において、次により1908年(明治41年)創業以来105年の歴史について事業紹介を行いました。
テーマ 「百年の軌跡 東亜建設工業の歩み」
講 師 東亜建設工業(株) 経営企画部 広報室 清水 祐治 室長
会 場 川崎市生涯学習プラザ 4階会議室(中原区)
70名を超える市民受講生は、創業者で、川崎臨海部誕生の生みの親である浅野総一郎による川崎・鶴見臨海埋立開始から、現在の世界市場を対象とする総合建設業に脱皮するまでの100年を超える歴史を興味深く聞かれました。



 市民アカデミーで東京ガスが「家庭用燃料電池」について講演しました。
10月10日(木)午後、2013年度後期の市民アカデミー講座「地域社会に貢献している川崎の会社と人々(その7)」が開講し、第1回として、次により事業紹介を行いました。
テーマ 「家庭用燃料電池の潜在力-今後のエネルギー社会におけるエネファームの役割」
講 師 東京ガス(株) 燃料電池事業推進部 穴水 孝 部長
会 場 川崎市生涯学習プラザ 4階会議室(中原区)
当日は、74名の受講生が参加され、講師の大変わかりやすい説明に、初期投資額と回収年数、最適な電気とお湯の使用割合など多くの質問が出、関心の高さが伺えました。
なお、第3回(10月24日)は東亜建設工業(株)、最終の第10回(12月19日)は東亜石油(株)の事業紹介が予定されています。



 大阪堺コンビナートの皆さんが来られ、意見交換を行いました。
7月3日(水)午後、堺コンビナート地区の「堺・泉北臨海企業連絡会」の総務分科会代表4企業と堺市産業振興局産業政策課職員の計5名が当NPOの活動を調査するため川崎市産業振興会館に来られました。
当NPOから幹事会社5社と専務理事以下事務局及び川崎市経済労働局国際経済推進室の課長以下2名が出席し、活発な意見交換が行われ、これを機会に、両コンビナート地区の交流を一層深めることで合意しました。
なお、意見交換会に先立ち、川崎市経済労働局産業振興部長を表敬訪問されました。


環境月間に市民との交流事業において会員企業2社が「低CO2ブランド」の紹介を行いました。
川崎市地球温暖化防止活動推進センター主催により、6月の環境月間事業として市民と事業者の環境の取組の輪を広げる目的で行われた次のイベントにおいて、会員企業による先進的取組を紹介しました。
1.日 時 平成25年6月29日(土)14時~16時30分
2.場 所 高津市民館 第1・2会議室
3.テーマ 「市民と事業者の環境の取組を広げよう~エコ・クロスマッチング 川崎の環境トップアスリート~」
4.紹 介
  ①セッション1 「ライフサイクルとライフスタイル」
    「地熱発電の仕組みと低CO2川崎ブランド2012大賞受賞製品の紹介」
   

富士電機(株)川崎工場 岡野 博文 総務部環境・施設課長

  ②セッション2 「協働で取組む」
    「川崎火力からの蒸気供給事業について」
   

東京電力(株)西火力事業所 種房 英利 計画部蒸気供給事業担当課長

5.結 果
  50名を超える市民、事業者、行政関係者が参加するなか、3つのテーマ別に川崎市が進める「スマートライフスタイル大賞」「低CO2川崎ブランド」「環境ショーウインドウ大賞」を受賞された6団体・企業によるクロストークが行われ、お互いの立場の違いを超えて共通の理解に向けて大変有意義な情報交換会となりました。

情報交換会
展示


市民アカデミーでJFEプラリソース(株)が資源循環型社会づくりについて講演
「かわさき市民アカデミー」の2013年度前期「地域協働講座:地域社会に貢献している川崎の会社と人々」において、次により講演を行いました。
1.日 時 平成25年4月18日(木)13時30分~15時
2.場 所 川崎生涯学習プラザ(中原区)
3.テーマ 「使用済み容器包装プラスチックから建設材料-鉄づくりリサイクル」
4.講 師 JFEプラリソース(株) 高岡 利夫 企画部長兼管理部長
(結果)
当日は、7月までの10回の講座の第一回で、70名の市民の方々が熱心に受講され、直接市民生活に係る内容の説明に、多くの質問が出されるなど時間内で納めるのが大変なほどでした。



 夏休み親子見学会「食べ物と環境」 ~市内の食べ物関連工場とメガソーラーを見学~
1.日時 平成24年8月7日(火)9:30~16:20
2.見学施設・企業:
    ①味の素株式会社川崎事業所
②エコ暮らし未来館・メガソーラー
③日清製粉株式会社鶴見工場
3.参加者 16家族42名



 市民アカデミーで臨海部の環境への取組について講演
6月21日(木)午後中原区生涯プラザにおいて、かわさき市民アカデミー2012年度前期「環境とみどりコース」の第8回ワークショップで「川崎臨海部の環境への取組とNPOの役割-3・11の前と後」と題して、瀧田専務理事が市民受講生45名に講演しました。


 市民と事業者の環境の取組みについて意見交換会
環境月間の6月、川崎市温暖化防止活動推進センターとの共催で次により意見交換会を行いました。
1.日時 平成24年6月22日(金)14時~16時20分
2.会場 高津市民館 11階 第1音楽室
3.意見交換会 当NPOからは下記の3社が日常の社員の環境教育について、また市民からは13団体の活動発表がありました。
*旭化成ケミカルズ(株)川崎製造所 吉田総務部長、
*JFEスチール(株)東日本製鉄所 阿久根京浜総務室長、
*昭和電工(株)川崎事業所 荒川総務リーダー
定員をオーバーする47名の参加があり、お互いに初めて知る取組みも多く、会場からは「事業者と市民がこの様な会を一緒にやれることが川崎の強み」など非常に有意義であったとの声をもらいました。
(意見交換会)
(市民とのポスターセッション)  


 事業者のCSR展示と市民の意見交換会
*事業者のCSR展示
1.展示期間 2月1日(水)~29日(水)
2.展示会場 高津市民館11階 (CCかわさき交流展示スペース)
3.展示ン内容 ・企業のCSR報告書及びパネル
・当NPO作成パネル等
4.参加企業(NPO会員企業): 味の素(株)、昭和電工(株)、東京ガス(株)、
JX日鉱日石エネルギー(株)、旭化成ケミカルズ(株)
 
 
*事業者と市民との協同事例発表と意見交換
1.日時:平成24年2月21日(水)10時~12時
2.場所:高津市民館5階会議室
3.意見交換テーマ:「事業者と市民が手を結んでできること」
4.主催:川崎市地球温暖化防止活動推進センター
5.共催:NPO産業・環境創造リエゾンセンター、かわさきコンパクト委員会


 川崎市立小学校を対象とした環境出前講座 ~川崎市立小田小学校~
1.概要

川崎市川崎区役所が推進する、環境意識向上のための啓発・教育の一環として、区役所から委託を受け、環境出前講座を実施しました。この講座は、環境に先進的な取組をしている臨海部の企業などを見学し、環境への取組を学ぶ川崎区役所の事業「環境先進企業見学」にあわせて行ないました。

 
日時:平成23年11月15日(火)12:40~13:20
場所:かわさきエコ暮らし未来館 研修室
講座名称:「川崎臨海部における環境への取組み」
講師:特定非営利活動法人 産業・環境創造リエゾンセンター 主任研究員 八木 竜一
対象者:川崎市立小田小学校 5年生児童 89名、教員7名
   
2.内容

川崎臨海部における世界的に優れた環境技術や取組み等について、事例をあげながら説明した。受講後、生徒から、以下の感想が寄せられた。

 
40年前の川崎は空気がとても汚れていたことに驚いた。多くの人が頑張って今の川崎をつくりあげたということがわかった。
川崎の技術は世界トップクラスだということがわかった。
川崎市では、とても地球にやさしい環境づくりをしているのがわかった。
川崎は、世界でも注目されているエコタウンということがわかった。
使用済みのプラスチックをアンモニア製造原料として利用していることに興味をもった。
他の国と比べたときのエネルギー使用量は、一番日本が少ないことがわかった。
ペットボトルをペットボトルにリサイクルできるのは、日本の川崎だけの技術ということに感心した
 

主な講義内容は、以下のとおり。

  (1)川崎臨海部の特徴
川崎臨海部は、京浜工場地帯に属し、世界最高レベルのものづくり企業が集積。
約100年の歴史がある化学、機械、鉄鋼などの工業に加え、2000年以降、使用済みプラスチックや家電等の大規模なリサイクルが推進されている。
公害克服の歴史の中で培われた優れた環境技術なども含めて、環境への取組みが世界で注目されている。
  (2)川崎臨海部の地球環境問題への具体的な取組み紹介
川崎は、現在全国に26箇所あるエコタウンの中で指定第1号。
リサイクルの取組み事例の紹介。
CO2削減の取組み 徹底した工場での省エネと自然エネルギーの活用。
世界が注目する川崎臨海部の技術。

川崎市のCO2排出量の変化→産業では減少傾向だが、家庭やオフィスでの排出量が増加している。家庭・オフィスのCO2排出量を減らすことが課題。




 川崎市立小学校を対象とした環境出前講座 ~川崎市立東小田小学校~
1.概要

川崎市川崎区役所が推進する、環境意識向上のための啓発・教育の一環として、区役所から委託を受け、環境出前講座を実施しました。この講座は、環境に先進的な取組をしている臨海部の企業などを見学し、環境への取組を学ぶ川崎区役所の事業「環境先進企業見学」にあわせて行ないました。

 
日時:平成23年10月27日(火)12:45~13:30
場所:かわさきエコ暮らし未来館 研修室
講座名称:「川崎臨海部における環境への取組み」
講師:特定非営利活動法人 産業・環境創造リエゾンセンター 主任研究員 八木 竜一
対象者:川崎市立東小田小学校 5年生児童 52名、教員3名
   
2.内容
川崎臨海部における世界的に優れた環境技術や取組み等について、事例をあげながら説明した。現在環境が大きな問題になっている国はどこか、自分たちでできるエコ活動はどのようなものがあるか、メガソーラーと家庭用太陽光発電の違いやメガソーラーはどの方向を向いているのか等、活発な質疑が行われた。
 主な講義内容は、以下のとおり
  (1)川崎市及び川崎臨海部の特徴
川崎市は人口あたりの研究者数の割合が日本一。研究開発機関が集積。
川崎臨海部は、京浜工場地帯に属し、世界的企業が集積
川崎臨海部には、世界最高レベルのものづくり企業が集積。
約100年の歴史がある化学、機械、鉄鋼などの工業に加え、2000年以降、使用済みプラスチックや家電等の大規模なリサイクルが推進されている。また、公害克服の歴史の中で培われた優れた環境技術なども含めて、環境への取組みが世界で注目されている。
  (2)川崎臨海部の地球環境問題への具体的な取組み紹介
エコタウン指定第1号-川崎エコタウンでのリサイクルの取組み
CO2削減の取組み 徹底した工場での省エネと自然エネルギーの活用
世界が注目する川崎臨海部の技術
川崎市のCO2排出量の変化



 川崎市立小学校を対象とした環境出前講座 ~川崎市立田島小学校~
1.概要
川崎市川崎区役所が推進する、環境意識向上のための啓発・教育の一環として、区役所から委託を受け、環境出前講座を実施しました。この講座は、環境に先進的な取組をしている臨海部の企業などを見学し、環境への取組を学ぶ川崎区役所の事業「環境先進企業見学」にあわせて行ないました。
 
日時:平成23年9月13日(火)12:45~13:30
場所:かわさきエコ暮らし未来館 研修室
講座名称:「川崎臨海部における環境への取組み」
講師:特定非営利活動法人 産業・環境創造リエゾンセンター 主任研究員 八木 竜一
対象者:川崎市立田島小学校 5年生児童 70名、教員4名
今後も次のとおり小学生向けの環境出前講座を実施する予定です。
①平成23年10月27日(木) 対象:東小田小学校5年生児童(62名)
②平成23年11月15日(火) 対象:小田小学校5年生児童(96名)
   
2.内容
川崎臨海部における世界的に優れた環境技術や取組み等について、事例をあげながら説明した。臨海部で稼動したメガソーラー発電所の規模や3.11東日本大震災の影響はどうであったか等、活発な質疑応答が行われた。
主な講義内容は、以下のとおり。
  (1)川崎市及び川崎臨海部の特徴
川崎市には研究開発機関が集積しており、人口あたりの研究者数の割合が日本一。
川崎臨海部は約100年のものづくりの歴史があり、現在も世界最高レベルの効率的なものづくりが行われている。
公害克服の歴史の中で培われた優れた環境技術が多数あり、海外からの視察も多く、世界から注目されている。
  (2)川崎臨海部の地球環境問題への具体的な取組みの紹介
川崎エコタウンにおけるリサイクルの取組み事例
地球温暖化防止への取組み
  川崎市のCO2排出量の推移の特徴
徹底した工場の省エネルギーの取組みと自然エネルギーの活用事例



 川崎市立小学校社会科研究会臨海部見学会(平成20年度)
 川崎市小学校社会科教育研究会(49名)による以下の川崎臨海部のリサイクル施設や会員企業の環境施設の見学会をアレンジし、交流拡大を図った。
(見学先)
  ・ 三栄レギュレーター(株)難再生古紙リサイクル施設
  ・ 昭和電工(株)使用済みプラスチックのアンモニア原料化施設

川崎市立小学校社会科教育研究会の見学会の様子
(昭和電工(株)川崎事業所)


 川崎地球温暖化対策推進協議会市民部会との交流会(平成20年度)
 川崎地球温暖化対策推進協議会市民部会のエコツアー研修の一環として、以下の川崎臨海部の工場見学と情報交換をアレンジした。地球温暖化対策推進協議会・市民部会研究会(16名)が参加し、活発な情報交換を行った。
(見学先)
  ・ 味の素(株)川崎事業所
  ・ JFEアーバンリサイクル(株)家電リサイクル施設

市民部会との交流の様子(味の素(株)川崎事業所)


 地球温暖化対策・企業交流会(平成20年11月)
基調講演 カーボン・チャレンジ川崎エコ戦略と今後の温暖化防止に向けた期待 PDF2.5MB
  足立芳寛氏(CC川崎エコ会議会長・NPO理事長、東京大学大学院教授)

温暖化防止への取組み事例発表(会員企業5社、非会員企業2社)
  ・ 味の素(株) 味の素グループ環境・温暖化への取組み、川崎事業所を中心に
  PDF2.3MB
  ・ 日本電気(株) NECの環境経営と地球温暖化対策 PDF3.0MB
  ・ 富士通(株) 低炭素社会の実現に向けたIT企業の役割 PDF2.2MB
  ・ (株)デイ・シイ セメント製造プロセスと高炉セメントの利用によるCO2削減
  PDF1.3MB
  ・ JFEスチール(株) 「JFEスチールにおける地球温暖化防止への取組み」
  ・ 東京ガス(株) 2030年低炭素社会実現に向けた都市ガスエネルギーの貢献
  PDF529KB
  ・ 東京電力(株) 東京電力の地球温暖化に関する取り組みについて
PDF2.7MB
川崎市臨海部におけるメガソーラ発電の設置計画について
  PDF448KB

地球温暖化対策・企業交流会


 他地域との交流
平成21年度 横浜市共創推進事業本部と企業連携について情報交換
  上海都市産業転換国際フォーラムへの参画
    (主催:上海社会科学院、協力:上海市、専修大学、川崎市)
平成20年度 全国エコタウン行政連絡会への参画
    (テーマ:エコタウンと地域循環圏の構築)
平成19年度 北九州市環境局とエコタウンについて情報交換
  北九州エココンビナート推進協議会への参画(当NPO活動を講演)
  第4回全国エコタウン大会(北九州市)で活動発表
  (独)科学技術振興機構のワークショップで全国のNPO代表と交流
    (テーマ:環境共生・脱温暖化)
平成18年度 第3回全国エコタウン大会(青森)で活動発表
  堺市建築都市局と臨海部の整備について情報交換
平成18年度 第3回全国エコタウン大会(青森)で活動発表
  堺市建築都市局と臨海部の整備について情報交換
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